製作者・松岡温彦について

 

<何故、軽井沢で仕事がしたいのか?>

誰だって軽井沢で仕事が出来るものならやりたいよ。出来れば俺だってやりたいよ。と思ったのでちょっとした工夫と、ちょっとした努力と、ちょっとした勇気を出したのです。私は器用でないので、普通の人並みの生活をするためには、人より考えなければやっていけません。考える時間と空間を得られる場所、軽井沢の「リゾートオフィス」と称している山小屋がなくてはならない場所です!!

生まれは、東京で1940年。父、高知県出身、母、東京都出身。逗子市立小学校、品川区源氏前小学校、大田区赤松小学校、大田区大森第6中学校、この間黒柳徹子のご両親のお宅に寄留、早稲田大学高等学院、そのまま、文学部と経済学部で学んで卒業。住友信託銀行で東京営業部、渋谷支店、東京調査部、国際部、社長室、企画部。自分が作った住信基礎研究所で役員をつとめ、現在は地域デザイン学研究所株式会社の代表を(株)ナイスパートナーズ(建築、設計、都市計画事務所)の水野統夫会長と共に勤めているほか、東京のホームオフィスで(有)陽風館を主催、ここ軽井沢ではリゾートオフィスでテレワークの実験、普及につとめならが、地域としての軽井沢の再生プログラム作りをやっています。

家族

テニスでインカレまでいった玲子奥さんがいて、2人とも神宮外苑テニスクラブの長い長いメンバーです。彼女はずっと仕事をしていて、ライフワークの原子炉で脳腫瘍を治療する仕事のマネージと研究普及活動をしています。(財)日本医用原子力科学研究調査財団で総務部と技術部に属して、国際学会、IEA(国際原子力機関)を主としてやっています。

私とマック

マックの新機種が半年ごとに出るので、追いつくのが大変です。iMacの最初に出たものを友達に譲り、軽井沢リゾートオフィスではパワーマックの5500もついにおくらにして、Cubeと液晶ディスプレイで、東京では7300はG3にしてほとんどメール専用。それにG5のiMacの一番安いやつを東急CATVにつないでインターネットをかなり早く使っています。ただ、仕事関係では、相手が大手の事務系が多くWindows系で簡単なやりとりが必要な他、学会、講演で持ち込むケースがあり、その時はLet's noteをマックとウインドウズのやりとりは頻繁ではないので通信経由でやってしまっています。

私の仕事

今回(2009.4)正式に「地域デザイン学」を組織として立ち上げましたが、この仕事の一部である、「吉武アーカイヴ」作成を通じて、後藤新平からひろがっている調査と都市、建築の系譜を明らかにすることが私の重要な使命です。立原道造がブルノー・タウトの講義をノートしたものがあり、その最後に、タウトが目指していたものが建築から都市計画へというもので、コルビジェにしてもそうですが、人間の生活する空間として、人間を幸せにしていく空間の構築のために、先人が何を考え、われわれが何を考えていかなければならないのかを世の中の人達に伝えなければなりません。

プロジェクトの内容は環境、芸術文化、教育、福祉などで、100件近いプロジェクトを並行して進めています。

私の仕事2

●音楽→フランス近代文化研究会同人、早稲田大学音楽同攻会OB(70年の伝統、この字です)

●美術→現代美術「2SSの会」メンバー

私の本ほか

「人、われを在宅勤務社員"テレワーカー"と呼ぶ」実業之日本社

「粋でおしゃれなお金の集めかた、使いかたABC辞典」公人の友社

「遊職人種宣言」銀河書房 (玉村豊男氏と共著)

「伊藤恵・プーランクピアノ曲集」CD 解説 フォンテック社

私の研究

研究テーマ

(1)1750、51年と1850、51年のイギリス社会の研究

(2)心理と精神の境界の社会学的研究

(3)サイバースペース上に労働ロボットの研究

(4)テレワークにおける個人の生活面への効果の研究

(5)山室禎二郎と東京ホテルの研究

私の学会

日本18世紀学会、日本ミュウジアム・マネージメント学会、日本テレワーク学会会員

私のゼミ

●吉武泰水 東大名誉教授・前九州芸工大学、神戸芸工大学学長→建築計画学、建築学

●幡井勉 東邦大学名誉教授→解剖学、東洋伝承医学

私の(・_・?)

未だ書ききれないのです。非営利(NPO)法人・地域交流センター理事・地域連携トラスト、日本エコライフセンター幹事、軽井沢ナショナルトラスト副会長・・・・もうやめておきます。(^<^;)

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