東日本大震災・支援者/支援事業所向け制度活用ガイド

2011年3月23日 

※ 順次アップデートの予定です 

 

 今回の東日本大震災でお亡くなりになられた方々へ、心からのご冥福をお祈りいたします。また、被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。

 今回の大震災では、あまりに被害の規模も範囲も大きいことから、これまでの災害対応だけでは情報が行き届かず、また国から提供されている情報も膨大な数にわたることから、被災地において情報を収集して活用することが非常に困難です。

 そこで、被災地で障がいのある人の支援に当たっている支援者の方や支援事業所へ少しでもお役に立てるよう、これまで国から発出された通知類を整理して、実際に活用する際の流れについてもできる限りご紹介するガイドを作成いたしました。

内容については速報性を重視して取りまとめたため、内容的に不十分な点や不正確な部分もあろうかと思いますが、なにとぞご容赦ください

 このガイドが、支援に当たっている方々へ少しでもお役に立てることを祈っております。

文責:                                                  

(福)全日本手をつなぐ育成会機関誌「手をつなぐ」編集委員

(社)日本発達障害福祉連盟「発達障害白書」編集委員

又村 あおい



【事務連絡】

【注目】概算請求6月分もOKになりました!!
概算請求ですが、後からの請求はありません。


6月請求分・概算払い事務連絡 

5月請求分・概算払い事務連絡



NPOや社会福祉法人向けの民間助成金情報のリンク
5月締切りの助成金が多いので注意してください!!

「活用方法の一例について」

 取り組みと構成要素の例



【ガイドの見方】

 このガイドは、大きく分けて「被災地で支援を継続したい場合」と「被災地から避難したい(させたい)場合」の2パターンです。このパターンごとに、少し細かくシチュエーションを分けて手続きのポイントや根拠となる国の通知などをご紹介します。

 国の通知は、なるべく情報量が多くならないよう、原則として障がいのある人に関する厚生労働省発出の通知に限定しました。また、通知のPDFをダイレクトに読み出せるURLを掲載したほか、PDFそのものも添付するようにしました。なお、通知の前に【】で番号を付番してありますが、これはこのガイドの中で通知を通し番号で管理するため便宜的に付けたものです。