MOVIE SOLILOQUY

 

1999.07.12 (MON.)

 

 

「ゆりかごを揺らす手」制作スタッフ再終結、、、ということで、「闇を見つめる瞳」。おもしろかった。 3回ぐらい観ました。もと取ったな〜・・・などと感慨にふける私。ダリル・ハンナ、ただただ暗くて感情の 起伏が普段なくていいス。またもや謎の映画〈小さい頃見た映画で、白いボールをてんてんとついている 少女の幽霊の話なんだけどそれ以外のことは全然覚えていない〉を思い出したけど全く関係なかった。。。 ああ、あの頃は怖い映画の怖いシーンが瞼に浮かんで眠れなくて、名画「エクソシスト」も観てないカットが 多々あったんだわ。そんな頃もあったっけ。。。(^^;;;

そういえば、全然どこでも見かけないんだけど「クリスマス・ツリー」(たぶんそういうタイトル)も 小さい頃観ただけで、今すごく観たいんだ〜。。。オオカミの、ほらアレだよ。うん。。。泣いちゃうのサ。

ダリル・ハンナだけじゃなくて、なんかキャスト全部ちょーはまってる気がする。モイラ・ケリー、 ヴィンセント・スパーノ、キース・キャラダイン・・・って、ジャケット見ながら書いてるだけなんだけど。 うん、はまってる。

これと一緒に借りてきた「デストラスト」というのは三流ぅぅぅっでした。もと警官の探偵、愛人が殺されて 疑われるんだけど、さて誰が犯人でしょう、、、みたいなやつ。主人公のもと警官いま探偵の台詞が最悪。 「俺をハメたな」と言って3歩も歩かない内に「俺を信じろ」って、、、をいをい。めちゃくちゃやんけ〜。

それに比べてダリル・ハンナの台詞いいよぉ。「私をタラシ込んだのは許してあげるワ」って、全然 タラシ込んでなくて自分の方が無理矢理上がり込んだんだけど〜。でも哀しい母なのだ。

もう1本先週なんか観たな、、、なんだっけ。あ、「ラスト・サマー」だ。ジャケット見たとき “これって13 金だよねぇ”と思ってパスしたんだけど、 誰かが面白いらしいとか言ったんで借りたらやっぱり 13 金だった。 13 金ってつまり 13 日の金曜日みたいな、若者がエッチしてる 間に殺されちゃうような青春映画(?)ね。でもどんな話だったか忘れちゃった・・・。

私、アホなの。最近また思い知った。本を読んでも読み終わって閉じた途端にストーリー忘れるし、 映画の話してて「あ、それ観た」ということは覚えているのにどんな話だったかほとんどあっという間に 忘れる。。。おもしろかったと思っても忘れちゃうんだもん。もう頭ヤバいかも。こうやって書いておけば、 などと思っても、書いてあることってストーリーわかんないもんな〜。。。いやー、参った参った。 ま、そして映画の日々は続く訳だわね。