MOVIE SOLILOQUY
1998.12.07 (MON.)
いやいやいやいや、本当に久しぶりに映画の更新をいたします。
ATOK がイッててチョー不便。 ATOK の GOO なところはなんといっても「かな入力」に 優しいところです。ワンタッチ。そうです。私は基本的には今や化石とも言うべき「かな入力」人間なの です。。。そして何故私のMSIME は二度の操作をしないとかな入力と 英字入力が切り替わってくれないのだろう。。。近況は、ここでついでに報告してしまいますが・・・年に一度のイベントである美容院行きを決行。 再ジュリア化を図るべくカットおよびパーマしました。映画もぼちぼち観てたよ。
さて、本日の映画は「ザ・ウィナー」。一週間ほやほやコーナーのレベッカ・デモーネイです。 今日つくづく思ったけどデモーネイものに今までハズレはなかった。ありがとうデモーネイ! 正直言って 今まではただのギャンブルものだと思って観てませんでした。私が間違ってました。。。通常わたくしは 監督の名前などは覚えられない程度の脳ミソしか所有してませんが(ヒッチコックは断然わかるじょ。 スパイク・リーも一応)、本日は覚えた。冒頭の予告編から「あ、これ見よう」と思ったら同じ監督。 アレックス・コックスさんというそうな。「シド&ナンシー」の監督なんですね。今時の若いモンは シド・ヴィシャスを知っとるやろか。シドの「マイ・ウェイ」なんぞ、聞いたこと・・・ないだろうなぁ。
でね、理由はとりあえずどうでもいいとしてどん底にいた男がね、ラスヴェガスにいる。どん底のとき 突然ラッキー!な男になっちゃうのね。ついてついてつきまくってて、そしたらそのツキや稼ぎ目当てに いろんな人が集まる訳さ。
沈黙していた間、ゴールディ・ホーンものを2本見た。思いっきり年齢不詳(だいたい聞いたことは あるけど)だった。「世界中がアイ・ラヴ・ユー」なんてほとんど顔映ってなかったもん。 デモーネイも年齢不詳だと思う。。。
話は飛びまくるけど、キャラクターは大雑把に言って6人。主役、デモーネイ、にーちゃん、ジョーイ、 ガードマン、キングマン。気に入った理由はいつもの如くひとことでは言えないけど、映像がまず
GOO!! デモーネイ GOO!! で、ストーリーというかやっぱりその 6人のキャラクターがばっちりですね。特にお気に入りはジョーイさっ。「わかる、自分もそんなときが あった」という君っ。そしてジョーイはまったくもって「憎めない」というモノそのものでは?そんな訳で相変わらずぜんぜんわからない内容でしたが、是非観てください。今度は「デス&コンパス」を 観ると心に決めたね、私は。。。