MOVIE SOLILOQUY

 

1998.10.27 (TUE.)

 

 

先日も「ムーンライト&ヴァレンチノ」なる映画を観て、ウーピー・ゴールドバーグってすごいな〜と 思っていました。今日もそのウーピーです。そしてシリアスです。体調悪く、ゲロゲロもんな私ですが とりあえず映画だけは、、、はぁーっ、はぁーっ、、、。これも(と安易に言うのははばかられるものの) アメリカの人種差別映画ですが、私はこの度初めてアメリカがいやになりました。今のアメリカではないことを 願いますので一昔前のアメリカ・・・と言っておきます。今までもアメリカに行きたいと思ったことは 本当の話全然ないです。(会社のお金で行けるならどこでも行くが!)日本もいい国ではないです。 だから日本国民の私が言うのはなんだけど、アメリカも歴史の浅い国だし興味がないです。

身近に差別がないかって言うと、あるかもしれません。結婚するときとかもしかすると出てくるかもと 思います。でも、今日の映画のように「白人だからえらい」と威張ってる奴のように馬鹿なくせに 威張ってることは絶対にないと思います。アッパラパーな白人が「黒人だからおまえは」と言って何を してもいいと思ったら、アメリカくそくらえです。こんな個人のHPで国際問題になったらそれも馬鹿な 話だから勘弁してください。今までもアメリカの人種問題映画は観たのです。これまでも泣いたのです。 で、今日は本当に思いっきり泣いてしまったのです。

白人の中の「いい人」も、黒人は奴隷であってそれを前提にいい人しているアメリカ映画。。。でも、 白人だから思うままにいい人になれない部分も実際あるかもしれない。いい人になったら自分が思いっきり 理不尽な痛い目見るとしたら。。。

言いたいことはいっぱいあるんだけど、今も喉のすぐそこまで喰ったもんがこみあげてきてます。寝ます。 このような失礼な締めくくりでごめんなさい。でもこの映画がいいっちゅーか、考えます。。。