MOVIE SOLILOQUY
1998.10.19 (MON.)
先日までのキャンペーンで地味なジャケット物で大当たり。気をよくした烏兎さんは本日奮発して新作を 借りた。すみーちゃん(おともだち)の好きなマシュー・モディンだ。しかしここで説明しておくが すみーちゃんとは観るもの・読むものは似ているにも関わらず(これがおもしろかった、などと教わったり するが)、感想はまったく逆である。奮発した理由は他にもある。最近いやなことが多い。そして人と しゃべるのがいやになっている。親しい人とは大丈夫。親しくない人ともがまんする。中間が駄目だ。。。 いやなことを考えすぎてはげないように、ビールをいっぱい飲みながらリラックスして新作でも観よう、、、と いう主旨だった。
今日は、、、私にしてみるとはっきり言ってハズレ〜っっっ。心の深淵・・・「ブラックアウト」がウリな 筈なのに、ひどい。やっぱり「ディアボロス」にすればよかった。。。私は別にマシュー・モディンは好きでは ない。私の好きな「ホテル・ニューハンプシャー」ではやな奴だったし。。。だからと言って嫌いでも ないけど今日のはつまんなかった。ベアトリス・ダルは「ベティ・ブルー」しか観てないけど、お気に入り。 しかしっ、ベアトリスよりも先にテロップ出ているクラウディア・シファーも活きてない。最後に実は クラウディアがアニーUのねーちゃんだった、、、とかいう運びであって欲しかった。ただ、クラウディアは カントリー調の風貌だったにも関わらずやっぱり顔がめちゃ小さいのと腕が棒のように細かったのは よかったね。
それからベアトリスをベアトリスとは知らずに観ながらも、この唇はベアトリス以外の何者でもないっと 信じて疑わなかった自分に感動した。首しめられたベアトリスも他にはいないって感じだったもんね〜。 でもアニーUはシャンプーのコマーシャルのガブリエル・アンウォーかもしれないと思ったら 違ったワ。。。
ちなみにデニス・ホッパーもたくさん出ています。。。