MOVIE SOLILOQUY

 

1998.10.12 (MON.)

 

 

こんばんは。遊び半分で生まれて初めての稲刈り(厳密に言えば稲運び)に挑戦し、しっかり筋肉痛の 烏兎丸です。そして今夜もビールのつまみにカップスープを飲むワ・タ・シ。夜中にこそこそ飲むもん じゃない。なぜならばポットのお湯が冷め加減でまずいのね。

さて、本日観た映画は「モルグ」。サブタイトルはってーと「屍体消失」です。あまり内容は説明したく ないけど、これだけは言ってもいいでしょう。「屍体消失」とは言うものの全然死体は消失しない。 消失するしないはどーでもいいの。この日本版サブタイトルをつけた人には申し訳ないけど関係なし。 ジャケットは正直言って三流的な臭いがした。ビデオ屋キャンペーン中だから借りたようなものだもん。

しか〜っし。これは結構イケますね。犯人はわりと早めにわかっちゃうと思うけど全体の流れがいい。 終わり近辺では、ユル・ブリンナー出演の半SF映画(そのシーンだけが印象に残っているのでその タイトルやストーリーなどは全く覚えていない)を彷彿とさせるシーンあり(・・・そんな説明じゃ 誰もわからん)。

主役はビラッド・ピッドを普通にいる青年にした感じ。デンマークだと思う。全体もよかったけど終わりが 好きだな。ポイントとなる「命令ゲーム」なるものがあるのですが、そこでちゃんとオチを抑えてる。偉いっ。

紹介できる範囲のストーリーは、死姦好きの殺人犯がいて真犯人は誰かっちゅーことです。でも 前述したように犯人はわかりやすい。でもおもしろいというめずらしいタイプですね。うん。

気が向いた方は是非ご覧あれ。問題はビデオ立ち並ぶレンタル屋さんであの「地味っ」なジャケットに 目を留めることができるか否か。。。です。