MOVIE SOLILOQUY
1998.03.23 (FRI.)
私は憤慨している
そうなんです。私は憤慨しています。ついにフランク・ブラックの身近な人間が死んでしまったんです!!
・・・こんちゃ。烏兎丸です。今日も酔っ払いつつ「
MILLENNIUM 」の9巻を見ていたのさ。 以下、全部「MILLENNIUM 」のお話。これまでも脅迫じみた 差出人不明の手紙が来ていて、それを出したのは誰なのかは全く不明。1巻の・・・全巻共通のイントロ 見ながら、“あ、や〜な予感がする”などと思ったいたのですよ。つまり家族に被害が及んだり するんだろーっっっこの絵は絶対そうだ、とか。もしもそうなら早いとこそうなって復習劇と 行こうじゃないか、などと開き直っていたんだわ。ところがとりあえずはここまでその手紙はちらりんこ、 などと出てくるだけであとは何もナッシング、全然関係ない事件が続いていたんですね。 その上娘のジョーダンが同じ能力持っていて、「ああ、これは大丈夫。だって重要だもんね」とか思ったの。 がっっっ、ここへ来て友達のボブが・・・・・・。冒頭あらめずらしい、誰かと思いきやボブがいきなり 登場したのね、なんてときに怪しいと思うべきでしたっ。しかも事件はフランクの家で起こったんだよ。 ばかやろーーーっっっ。それでですね、これまで冒頭も冒頭、全然本編と関係ない他ビデオの予告でも事件が起きて・・・ あーっパニックだっ。どうどう。この「
MILLENNIUM 」はですね、「 X-FILE 」のクリス・カーターさんの ドラマなんですよ。「X-FILE 」も一時期ハマって毎週TVもビデオも 見ていたけど、信じる信じないとは別問題で私、SF よりオカルトとか宗教モノが 好きなんですね、サイコなやつとか。・・・で、「アメリカン・ゴシック」に浮気して、 それ以来あまり「X-FILE 」は見てなかったんですよね。 でも「MILLENNIUM 」ビデオの頭でいつも「 X-FILE / SEASON W」の予告をやっていたんです。 この9巻になったらば同じ「X-FILE / SEASON W」の予告なのにバージョンが変わってて、 なんとスカリーが癌だってんですぜ。なんだとっ、スカリー綺麗になったなぁ〜などと感慨に耽ってる 場合じゃないよ、ほんと。・・・それからほぼ他の予告はぶっ飛ばして本編に突入。・・・ああっ、 そうなんです。ボブが・・・・・・。なんだか本当に私はパニックよっ。酔ってもいるけど。。。
お医者さんが出てきたんだよね。それが先ずズルい。なんか最近フランクがFBIにいたときに 逮捕した人とか出てきて怪しかったよ、確かに。それで出てきたのがお医者さん!! 「羊たちの沈黙」 以来お医者さんが鍵を握ってしまうものなのよ。
結局、まあそのお医者さんはレクター博士的ではあるが腎臓を犯人に取られちゃって瀕死状態 なんだけどね。なんで憤慨しちゃうかって言うと、ハマってるんだから永遠に続いて欲しいのですよ。 なのに、終わりの予感甚だしいっ。しかも今まで全く臭ってもいなかった人物が唐突に出てきて 「重要です」だとぉぉぉ〜っっっ。それが一番許せんわっっっっっっ。
それに、それにフランクの友達は私の友達よっ。ボブぅぅぅぅぅぅっっっっっ。
そんな訳で本日は、私憤慨しています。
これから「
MILLENNIUM 」を見ようという人には、ある種秘密を バラしちゃった。ごめんなさい。