MOVIE SOLILOQUY

 

2003.08.06 (WED.)

 

映画だ、映画だ!! 復活ついでに映画だ〜!! みなさんお元気ですか?兎烏丸です。
最近「F・R・I・E・N・D・S 」ハマってて、DVD揃えつつ あって、あんまり映画観てなかった。
で、決算も終わったし、世間に取り残されちゃいかんと思ってレンタル・ビデオ屋さんに行きました。 いやはや近頃じゃあDVDも出回ってるでないかい。通常全くと言っていい程TVを観ない ワタクシとしては、部屋のTVはモノラルだし、ビデオデッキ壊れて以来(すごい昔の話だけど) あまり遅い時間はTV使えず、ビデオ観るのちょびっとかったるかったんだワ。
そしたら新し目の映画はほとんどDVDレンタルがあって、やれ大助かりっす。。。

それで借りてきたのが「ENOUGH 」と「 es 」。   ・・・私にはそれでも新しいのです!

ENOGH 」は、 笑えました (^^;;;
映画館で観ようと思ったりもしたけど、ヨカッタ、観なくて。。。 だって、あれだよ、あれ。 アンジェリーナ出てたアレ(タイトル忘れた)とか、「バイオハザード」とか、そんな。。。 (私はゲーム版・バイオ〜に悪戦苦闘な今日この頃なんだけどネ、、、)
いや、全然そういうフィクション系じゃないんだけど、ノリが。 だけども爽快ではあったかもね。 正直言って、ことの初めが一発のビンタで突然な展開という気もしたし、 なんで亭主だけボロボロなのにすんなり正当防衛になるのか全くもって納得いかない 状態だったけど、爽快はそうかもね。。。そう思えば思えるかもね。。。

で、「es 」の方。
これもリアル・タイムで観たかったけど、観てなかった。
これ、なかなかだと思う。実話だって言うし、まだ裁判続いているらしいので安易に楽しんではイケナイ かもしれないんだけど、これはなかなか。

心理実験な訳です。高報酬で募られた被験者は、看守と囚人に分けられる。看守は秩序を守ろうとする。 端的に言ってしまえば看守の心理実験よね。 で、精神の弱さがどう転ぶかは弱さによって違う。周りでも 私を苦しめるコンプレックスってあるじゃん。コンプレックスが弱さの転び方を左右したりする。。。 
すごく納得できる! 強いて言えばタレクがかっこよすぎ〜!!ルックスじゃなくて、、、かっこいい!! なんかそこがイイ!!  これでこのかっこよさがなかったら、観ててストレス溜まったと思う。
普段弱くて、ストレス溜まっていても、極限状態でそれがどうなるかって正に人柄って言うか コンプレックスの種類なんだね。。。 なんでコイツ、リーダー面!? と思いきや、実際キレるのはそうじゃなくて、、、って、 変化していくのに、すごくわかるんだよ。 キャスティングもめちゃ合ってる。当然のことながら(?)シュタインホフ少佐も好きだけどぉー。

いずれにしても、 MORITZ BLEIBTREW 、要チェックやわ〜!!  唇がイカス!! ラストでは、「ああ、この唇って笑ってもいいんだったよね」と 思って観てください(?)。オネガイ。