夢の話とは言っても夢のような話ではなくて、今朝見たえぐい夢の話をするのだ。 近頃しっかりストーリーになっている夢を見てなおかつちゃんと覚えています。時にはドラマチックな夢で、 デビッド・ボウイばりの神経質そうなミュージシャンと、キャメロン・ディアス系にかわゆくて ベティ・ブルーのようにイッてしまった女の子が恋愛して悲しくも儚く散っていく夢とか、 映画にしたいような夢だったりして。

がっ、今朝の夢はえぐかった。目覚めてただ「あー、またちゃんと物語な夢だった」と思ったけど 思い返すとグロいっ。
なぜかパパはジェームス・スチュアート（ヒッチコック映画によく出てた俳優）である。 なのだけど一家で悪者をやっつける設定である。厳密にはやっつけようとしていたけどやっつけるどころか 追いかけられている内に目がさめた。悪者はまるでターミネーターのような不死身。 その不死身の悪者をのこぎりであらゆるパーツ（特に上半身！）に切り刻み(T-T)/、さあ、これで しばらくは大丈夫だから逃げよう・・・などと漁港から去る（なぜ漁港!?）。 ところがあっという間に復活して追いかけてくる。めちゃくちゃ早い。車よりも早い。 なぜか 逃げている背景は田んぼ。そしてともだちの女の子と手を繋いで逃げているところに猫がいるのだけど ヤツは猫は眼中にないらしい。「そこにかくれてっ！」などと入ろうとした穴が小さくて私は 全身入れずもがいておった・・・というめちゃくちゃなストーリー。

のこぎりでバラすコト自体異常だろっ!! そしてあっという間に復活して追ってくる悪者は ターミネーターのような近未来のにおいはなく、顔が横から縦割りにされた状態で真っ赤っか〜の生身だよ。。。 をいをい。

結局追いかけられたまま目がさめたから、どうにも解決してないし悲惨な結果にもなってないけど、 会社に行ってから「目も耳もないのにどうして居所がわかるんだろう・・・やはり温度とか？？」などと 真剣に考えてしまった。

悪い夢は人に話すと消えちゃうって昔聞いて信じているので書いてみた。今夜はいい夢が見たいな〜。