MURMUR

 

1998.06.29 (MON.)

 

 夢のような話、準優勝!

 

今日は知恵熱みたいな(?)熱出しました。
昨日「びんぐしカップ」なるミックス(テニスです)の大会があって、会社の、上手な人が一緒に 出場してくれたのですね。練習もあまりしてないし不安を抱えて、朝目を覚ますと土砂降りの雨。 「あ、中止だ、、、寝る」と思いつつうだうだしていて、「会場には行くよ」とペアの人に電話を もらったので急いでとんでった。
着いた頃には暑くて十分いい天気じゃないの。

こう見えても結構緊張するものです。手が震えて(アル中とも言う)。。。が、第一試合が ペアのおともだち夫婦で、私も奥さんは少し知ってる人。「やさしくお願いします」と無茶を言ったら 本当にやさしくしてくれた。ペアだけ狙って「ほらほら、ちゃんとしなさいよ〜」みたいな感じ。 ・・・で、6−3で負けました。でもこの3ゲームはめちゃめちゃ手加減してくれた結果だったんだなあ。

がっ、それからなんと2連勝。公式(?)試合初の勝利にして連勝とはっ。 「あ〜よかったよかった・・・お腹空いたな〜」などと私が暢気につぶやいていると、ペアの人の顔が 笑ってる。「まさか決勝トーナメントとはね〜」・・・「へっ!?」
で、決勝トーナメントというものを初めて体験。それから更に2試合勝ちました。そのあと決勝!なんと 決勝進出だよんっ!!

1試合目のご夫婦と再度決勝で会ったのでした。「またやさしくしてくれますかぁ?」などと言っていたら やっぱり私には寂しいくらいボールがこない。いい人たちだ(?)

2−0で負けてるとき、相手の奥さんが足がケイレンしたと言って苦しんでいた。 だんなさんの方が「いいよ、そこに立ってれば」と言って本当にひとりで全部返してました。 奥さんもリターン時は一歩も動かずものすごいストロークがぴゅーっと返ってくるんだな、これが。 そして結局6−0で負けてしまった。。。
丈夫だけが取り柄の私ですが、丈夫なだけじゃ勝てませんでしたぁ〜。

・・・にしても、私も実は何の役にも立たずかえって邪魔してたんじゃないかとちょっと 反省するのです。
ロブとか長短に関わらず「あ、お願いぃぃぃっ」と言っては逃げる状態・・・(^^;;;;;;

終わってからペアに「ミックスってそういうものだから、いいのいいの」と慰められて、ま、とりあえずは 準優勝なんだもんねっ!!!

で、陽には灼けるし筋肉痛だしで熱が出たのではないかと思ってしまうのだった。。。
こんなに下手なのにペアで出てくれたたけちゃん、どうもありがとう。

 

 準優勝のトロフィーだっっっ!