MURMUR

 

2011.08.29 (MON.)

 

持っているもの、持てないもの

 

誰も行く末見守っている訳ではないとは知りながら一応報告しますと、相変わらず・・・( iдi )
去年の終わり頃から「誰か紹介して」を延々振り撒いてはきたものの、未だ何の変化もございません。
現在いつの間にやら工房は辞職しまして、とある介護会社の人事で激安バイトしております。 アナログな給与計算している関係で、月の半ばはタイムカードとにらめっこしながら土曜日もお仕事。 そして休日出勤の手当が出る訳もなく、代わりに用もない平日に休まされる訳で、この週末はお盆の振替で 4連休。本来ならば4日休みがあればどこかへ飛び立ちたいところだけれどもなにぶん激安・・・。ただただ 呑んだくれておりますよ。

呑みトモダチ兼テニス友達が、私のコーチを紹介しろと毎度言っていたのだけれど、 なんだかんだと断っていたの。何故か?なんでだろう。私はコーチを大好きだけど、それだけじゃなくて テニスでは相当高飛車な友だちになんでやっと見つけた貴重なコーチを紹介せなならんのよ!?という 気持ちが大きかったのではなかろうか。
全国的には違うのかもしれないが、この界隈で、一人でテニスを続けるのは独特の根性が必要だ。特に女性の 場合。一人でテニスしているように見えるヒトでも大概は妻子持ちなりなんなりの彼氏がいる。そんな 文化なのだ。
ある意味そんな女子には理解できないだろう、理解されたくもない根性を以てなんだかんだでテニスし続けて きたワタクシが、ジンさんがいなくなる少し前からコーチについて、「これがレッスンじゃん〜(T∇T)」と いうヨロコビに目覚めた途端に「それ私にもちょーだいよ」はないだろうよ。。。

こんな言い方をするのは、ある試合のあとに呑んだくれて、帰りの電車で彼女が「コーチに私の連絡先 言っといてよね!」とめちゃ命令口調で言ってきたことから始まる。その日はとっても上手な彼女がどうした ことか私と組んで試合に出た。負けた。私は自分ができることをやろうと、そしていい感じにできた点も あると、そんなひとり反省会な心持ち。しかし彼女は我慢ならなかったようだ。後日その子の彼氏曰く、 その日に優勝したトモダチはたくさん練習している、練習しないでいたらいつか彼女たちに負けるよとずっと 言ってきたから、負けたことで悩んだんでいるんだろうと。
あのな・・・強い人には強い人なりに悩みがあるんだと、今までも話を聞いてきたでしょ。 「(本当の)彼氏ができないから今年でテニスやめる」という戯言も毎年聞いて、試合に行っては私や もうひとりのトモダチをバカにして楽しくやっているのも見守ってきたでしょ。
結局私はその瞬間も、トモダチだからと一応思って泣きながらコーチに連絡先を伝えたよ。 コーチは彼女に連絡をして、お試しレッスンをした。それはコーチから聞いた。その後も「彼女はレッスン やるかなあ、お試しのとき厳しすぎたかなあ」というバカバカしい質問をコーチから浴びながら、内心 「知らねーよ!!」と叫んで早何ヶ月???
その当時彼女は「純粋にテニスの話なんだからいやらしい勘ぐりはやめてよね!」とか怒っていた。 しかし、その彼氏も「今回それは信用できない、やる気だ」と言っている。そして彼氏は知らないことなんだ けど、その少し前、工房のバーベキューでも彼女はやる気満々だった。誘った私が愚かなのだろうか、 工房のバーベキューへ一緒に行って、「奥さんが私に紹介してくれる人がいるんだよ」と伝えた。 いいとか悪いとかよりも、前向きに出会いを検討したいのだと、私はめずらしく真摯な姿勢で臨んでおり、 その旨を彼女に伝えたところが、しばらくして「あれ?どこ行った?ひとりで知らない人の中で大丈夫?」と 彼女を探して見まわしたところが、私が紹介された人にべったりだよ・・・・・・。

メールしとけと命令されてから、彼女とは話していない。結局まだレッスンはしていないようだ。 一回だけ試合で会った。「おはよう」と言っただけ。もうひとりのバカにされてるトモダチは彼女の同級生で、 「久しぶりだねー」と声をかけたら複雑な顔をしていた。

私は幼少の頃から人が嫌いだ。誰でも口先で言っていることと心で思うことが違うだろうと疑っていたから。 だけどそれは自分の心の病だと思っていたから、トモダチという人種のことを、できるだけ信頼するように、 自分もウソをつかないように付き合ってきたのよ。それに誰にでも私利私欲があって当たり前、そこまで 踏まえてつきあうのが人間関係であろうとは思うけれど。
しかーし、私は彼女にとって鵜飼の「鵜」であり、使えるものをくわえてきたら用済みとは・・・。まさか コーチに連絡先伝えた途端に縁が切れるなんて思いもよらんよ。
男運が悪いとは常々思ってきたが、すべての人間関係において運が悪かったのね。・・・ここで自分に問題が あるなんて、もう今は思いたくないな。どんな嘘つきだって、どんないい加減なずるい奴だって、普通に 暮らしているのなら、自分を追い込む気には今はなれないな。

先日久しぶりに再会のテニス友がクラブに一歳の子供をつれてきた。一年ぶりに壁打ちをしたいからと言って いた。彼女が何を思ったかはわからない。でもたぶん私は前よりも上手くなったかな〜、と思い、 そのことが自分を追い込んだ。結婚もせず、子供も産まず、テニスが上手くなったと羨ましがられる自分。 勝手に辛かった。
持っているものと持てないもの。隣の芝生。私は悔いがないように生きている?否。ではどうしたら??
持っているものと持てないもの。何が本当は欲しいのか。
私は味方が欲しい。裏切らず、騙さず、利用せず、味方が欲しい。それだけかな。
しおしお、こーちゃん、お誕生日おめでとう。