MURMUR
2004.09.12 (SUN.)
改めてバカなこと
いくらひまだからって、一日に2度書くとは自分でも思ってなかった。。。
めずらしく明るい内に書いたから、夜になって欲求不満? 夜は夜の気分だから。
先日トモダチと毎月恒例のパターンで呑みに行ったんだけど、再三言ってるように近頃あまりお酒を
呑んでいないので免疫力が低下して、ほとんど記憶がないんだよね。いや、免疫力を鍛えてるときも
よく記憶は失くしたけど。
それでそのとき、近所のおにぃさんがやってる田舎なこの辺りでも結構流行ってるショットバーが
お休みで・・・トモダチが火曜日定休の美容師さんだからいつも月曜日に呑んでたら、そこのショットバーが
月曜日定休だということが判明して、だから先日はわざわざ日曜日に行ったのにやってなかったんだ。
それで(というのも失礼な話だけど)幼馴染がやってる別の店に行った訳。
そこで我々と居合わせた青年とマスターの4人、意気投合(したかもよくわからない)で
別の店に呑みに行ったんだけど、なんたって、免疫力のすこぶる低下している私は
いつにも増して(?)記憶がないまま次の朝無事家で目覚めるに至る。。。
ちなみに今は、「週末だから」ということにして呑み始めちゃったけど、少し前には
健全に趣味の読書をしながらおとなしく寝ようとしてたんだ。
そしたらその幼馴染のマスターから電話があって、その場に居合わせた青年とまた明日の晩に
呑もうゼと言う訳で。。。
そこで私はどうなるか・・・ジンさんの声を必死で聞こうとしてしまう。
その前に、メールをしていた。とりとめのないやつを久しぶりに。
営業破棄事件依頼「私はどうせ使えないオンナですから」と、あきらめる努力はしていたさ。だけど、
テニスがしたいとか、以前ならギターが弾きたいとか、自分から切り離すことができないものって、
わざわざ切り離す理由が自分で見つけられないものって、ある。
その前に、ジンさんのフィリピン話をネットで読んで「だから、全然違う生き物なんだって」とか
自分に言い聞かせていたところではあったというのに。
ジンさんは今日も言った。「やめたら」と。「俺みたいなのやめなよ」と。
トルコへ行ったときは、やめられるかもしれないって、やめようって思ったんだ。
煙草を止めるよりも、ジンさんを止める方が楽だと。
でも帰ってから一度会っただけで、そりゃ煙草は止められないし止める気も全然ないんだけど、
煙草を止めたって、涙は出ないだろうと、思ってしまった。
「やめなよと前から言うけど、本気?」と訊いてもわからない。たぶん本気。ぐさっと終焉がくる前に
助けてくれようとしているんだ。なのにどうしたら止められる?どうしたらいいかわからない。
今まで笑っちゃうような「好きかも」が、他の誰かと結婚するって話になって「あ、終わった」って
ことになったみたいに待つのかな。なら早く、もうどうにもあがけなくして欲しい。
だから私はトルコが好きだ。端的過ぎるけどそこもトルコが好きだ。今は就職活動しなきゃならないんだ
けど、本当は本当は心からトルコへ逃げてしまいたい。
ジンさんのことを考えないで、眠りたい。砕け散る恐怖なくして眠りたい。
ブルーハーツの「君のため」ばっかり何度も何度も聴いちゃって、狂ったようにマインスイーパとかして
るんだ。病気。
今日初めて言ってた。恋してるかもしれないって。メロウだって。私はずっとその状態だから、
ジンさんの恋なんてズタズタに壊れちまえって思ったの。ひどい奴。
または、早くくっついちゃって。。。私の夢も希望も妄想もボロボロにして捨てさせちゃって。
自立したオンナとか、かっこイイ。だけど私は本当は愛してる。バカだわ。
自立したオンナは結婚した男とか、結婚する自信のない情けない男から声かけられてもドライに
対応できるって訳。バカだわ。
それはそれでいい。正直言ってそれはそれでもいい。・・・ま、第一私は自立してないんだけど。
本当に正直に言うならば、ジンさんが「恋してる」って言ったとき、それが私ならって思った。
何度も何度も何度も何度も本当にバカなこと。
私を好きだと言ってくれたらどんなにいいだろうって、私に恋してくれたらどんなにいいだろうって、
・・・やっぱりもう一度トルコへ行こう。ぎっくり腰が治ったら。。。