MURMUR

 

2004.03.29 (MON.)

 

まだ変化なし

 

兎烏丸です。懲りずに生存中。また放ったらかしで半年過ぎた・・・
そんな間に T.変化・・・会社が閉鎖することになったので、6月から無職。。。 転勤はありだった。スピッツと呼ばれる位にウルサイ上司が遠路はるばる説得に来てくださいました。 「やめないで」と本当に現実に手をつかれ、「新潟がいやなら宇都宮でいいから」などと言われたときに、 「ああ、一生懸命やってきてよかった」と勝手に満足気な私をどうか許してください。。。    U.無変化・・・相変わらずジンさん眺めて週末を哀しくも空しく過ごしています。
途中少なくとも一回くらいはUPしようとしたんだけど、書いてる内になんかそんなつもりはないものの 暴露話っていうか、変な状態になっちゃってなんだかんだでやめた・・・

思えばこの一ヵ年の片想い中、泣いたり酔ったり切ったり貼ったり太ったりしながらも 鬱らしい鬱をせず、案外安定していたんだなあ。これが。
先週辺りからついにまた発病してしまったんだけど。。。

ジンさんが昨日言った。私が「好きだ」と言うのは中学生が先輩のこと好きだって言うようなものだって。 それと今する恋愛のどこが違うのかは実はわからないけど、 やっとの恋について「それはないだろう」という気がする。
だって私は若いときだってそりゃ、いつも真剣ではあったけど、つきあった相手も星の数程 いたけれど(言い過ぎ)、こんなにあなたのことを好きになるなんて、ということが何もわかって いないんだね。。。

かなりシビアなことを言われながらも、私にはジンさんがパニクッているように思えてしまったので、 チョーはったりで自信有り気に抱きしめてしまいたくなって、もしも本当に抱きしめていたならば 単純にタタキ落とされて「FIN」だったとは思うけど、今だって、もしもあなたが目の前にいたなら すぐに抱きしめんと悪戦苦闘したに違いないと思う。
そして笑えるのは、本当はなんにも自信なんかなくて、ソーウツの「ソー」がほとんどない版の私に できることなんか、ましてそんな「自信」なんかがある訳がなく、行きたい場所も観たいものだって したいことだっていろいろあっても、それで私は一体どこへ行くのかなんてわかっていないのに、 それでも自信有り気に抱きしめようと空回りすることなんだ。

ジンさんの、営業目的があるときのフレンドリィな態度には本当はなんだか自分の人生への諦めさえが 脳裏をヨギルんだけども、本当は、真実は、こんなに壊れている自分を隠しまくって 「あなたが好きなんです」とか言っている自分がこの世で一番ヒキョー者かもしれないと、 私は私のことが好きなのにも関わらず、また自分がイヤになってしまう今日この頃だ。。。