MURMUR

 

2001.04.30 (SUN.)

 

ビジューのこと

 

最近うちのおねいちゃんが動物好きになってきた。ハムスターを飼い始めた。連休なので昨日ゆうたと アニマルなんとかいうところへ行って、犬のしつけ方を見たらしくて、犬恐怖症なのに昨日からラフティの 散歩に挑戦している。私はもともと動物が好きだけど、なんのコンセプトも将来の責任なども考えずに 感情の趣くまま飼い始め、小さい頃から親に隠れて猫を拾ってきたり、以前は一週間でトモダチに猫を 2匹ひきとってもらうハメになったこともあるし、黒うさぎの元祖・烏兎丸ともクサレ縁状態で憎まれ口 叩き合い(?)ながらなんだかんだで4年ぐらい暮らしてるし、ビジューは相変わらず顔面めがけて 飛んでくるという無謀な奴で、何がなにやら。

この連休は仕事絡みの研修に備えて毎日図書館へ行って勉強しようと思ったら(資料広げるスペースが 机上にないから)、月末は図書館が休みでほとんど捗らず、一応テニス関連以外は家でキーボード どけたせまくるしい机に向かうも左手にビールの缶を握り締めているのであっという間に眠気を催し、 昨日もビジュー遊ばせたままぐーぐー昼寝してたら、よりによって彼は洗濯後のTシャツの上に2時間程 じっとしていたようで糞が・・・。 こうして打っている間も「どっか飛んでってくれば」と 薦めても腕から肩へ、肩から手へ、手から顔面へ、、、と離れないのはなんというか、 もちろんチョーかわいいんだけど・・・(^^;;;

前のモーちゃんは大きくなってから家に来たし、全くと言っていい程なついてなかったと思う。 飛んだらつかまえられなくてアニマル博士に聞いて羽もちょっとだけ切ったりしたけど、 ビジューはいったいなんじゃ!? やっとの思いであっちの方へ飛んでったな〜、と思うとまたもや 顔面めがけて必死の形相でこっちへ飛んでくる。かわいい。確かにかわいい。 だが・・・・・・。 高いところの方が好きみたいなので、頭上に止まっている間はフンの心配以外は いいなどと思ったが、頭上から顔面を覗き込んで「おらおら」とつつく。痛い。もう少し警戒心を持った方が いいのでは?と心配になってしまう。

コトバを覚えたかというと、どちらとも言えない。なぜなら「ビジュー、ビジュー」と鳴くから。 モーちゃんはいろいろな声を出した。ピーピーとかゲッゲッとか色々。でもビジューは大抵 「ビジュー、ビジュー」と鳴く。これホント。

烏兎丸を飼い始めたのは猫を手放さざるを得ないときだった。小さいときから人間は大嫌いだった。 自分の部屋だけが安心できる場所だった。誰も入ることを許さなかった。カゴで飼われる鳥は不幸だと思った こともあるが、私自身はたぶんカゴの中だけが好きだった。

私にまとわりついて離れないビジューを見ていて「子供だなあ」と思うことがある。そして自分自身は まとわりつく相手がいないばっかりにこうしてカゴの中でそれが自分の全てだと思い続けて身体だけが歳を 経ていくのではないだろうかと、悲しくなったりもする。