MURMUR
2001.03.06 (TUE.)
もしも時間が戻るなら
今日は1年ぶりぐらいに久しぶりの自主療養休暇をいただきました。昨日、ハタと近来希に見るひどい鬱に 突入していることに気付いて人のコトバに対する反応が余りにもひどく醜くなっているのに愕然とし、 ブランクが、やむにやまれず必要だった。 でもあまりに久しぶりなこのような休養に逆に自分が訳わからず、 一日中ひどい顔をしていたと思う。トイレとか行って鏡みて、「うわっ」とか思っちゃう感じだった。
夕方になって「そうだ、やっぱり私もスラム・ダンクを揃えよう」などという謎の情熱にのめり込んで ちょっと復活傾向。 そしてまだ自分では持っていないがすずちゃんの(いや、本当は剛のトモダチの弟の ものなんだけど)スラム・ダンクを読んでさらに謎の盛り上がり・・・。
呑んだビールのカスを排出しに行ってふと思ったが、もう何年か前にハルちゃんから電話がきて 「今、トモダチといるから来れば」的な会話があったときに私は今世紀最低の(いやもう前世紀だった) 無責任野郎と一緒にいた。別に真剣に愛し合っていた訳ではないだろう、お互いに。でも一緒にいた。 だから行かなかった。真剣だったとはもう思いたくはないし。 一度ハルちゃんに「あの時、行けば よかったな」と言ったことがある。「そうだね」と答えていたが、だからと言ってことの真意はわからない。 というよりも今の奴の態度からすればどうでもいいことだったんだろうな。 今でもその無責任男が目の前を 通ったら、おかしいように私はうろたえるけれども、それが自分のタチの悪いところだとも思う。 別に好きだとかそんなことはないと思う。ムカついた過去があるだけだ。こんな奴のためにうろたえては イカンと考えながらうろたえ続けるだけだ。
ハルちゃんには彼女がいるそうだ。そう言うからにはそれは私があのときに一緒にいたような 無責任な相手ではないだろう。全然振り向かれないのに私は話しかける。姿を見ると苦しい。 話しかけたり手を振ったりするとき、異様に緊張して苦しい。だけどギクシャクして尚更遠ざかってしまうのも イヤだ。
もしも時間が戻るなら、人がよく言う学生時代や何やかやに戻るというよりも先ずは疑いだらけで 本当のものを無くしたときや、遠い昔の酔っ払った夜と、それから電話が来た日に戻りたいと思う。